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Step1 転職の方向性を決める

転職をしようと思ったとき、真っ先にやるべきことは
自分と向き合って「自分のキャリアビジョン」をはっきりさせる事である。

キャリアビジョンを明確にしてから、転職の方向性を決める。この順番が大事。
少しめんどくさいかも知れないが、これをやっておかないと転職はうまく進まない。

このページでは、なぜキャリアビジョンを決めることが1番重要なのか?
キャリアビジョンを明確にするためにはどうしたら良いのか?について、
必ず確認すべき5つのポイントを紹介していく。

まず、そもそも「キャリアビジョン」ってなんだ?ということからスタートする。

キャリアビジョンって?

キャリアビジョン(Career Vision)というのは日本語でいうと「仕事+将来性」。
「仕事面での自分の将来像」というとわかりやすいだろうか。
※キャリアビジョンは「キャリアプラン」と言われることもあるがどちらも同じ意味。

もっと簡単に言うと次のようになる。

  • 自分は将来どんな仕事をしていきたいのか?
  • 自分はこれから先、仕事を通してどういう生き方をしていきたいのか?
  • 業界、業種、勤務地、企業の規模など、どういう仕事につきたいのか?
転職の方向性が決まってなければ転職活動は失敗する!

つまり、「キャリアビジョンを明確にする」とは、
自分と向き合いながら、「オレ(私)は将来こういう仕事をやっていきたい。」ということをハッキリさせるということになる。

ここからさらに、「職種は?業界は?勤務地は?企業の規模は?国内・外資?いつ転職するのか?」と具体的な内容まで詰めていくと、将来自分がなりたい姿と、今回の転職でどういう企業に応募すれば良いのか明確になり、転職活動にブレがなくなる。

これを決めなければ転職は失敗する。

その基盤と将来の自分のなりたい姿がしっかりと結びついていれば、転職をする動機に説得力が出てくるのだ。会社を経営したいのか?会社員として企業内でどのような人材になり貢献をしたいのか?今の仕事を極めたいのか?給料はいくら欲しくて、部下はどれくらいの人数を束ねるのか?などなど、箇条書きで良いのでできるだけ細かく自分をイメージして欲しい。

なぜ最初にキャリアプランについて考えたかというと、将来経営をしたいという人がずっとプログラムの勉強ばかりしていてもムダだからだ。

10年後になっていたい自分を想像しながら思いつくままに書いてみて欲しい。
結果的に、ここで明確にしたキャリアビジョンが転職活動の軸、方向性になる。

次に、どうすれば転職の方向性を決める事ができるのかについて説明する。

転職の方向性を明確にする方法

ここで紹介する5つの項目を一つ一つ現実的に見つめていくと自分が望む将来像がハッキリしてくるので是非試してほしい。

チェックすべき5つのポイント

次の5つの項目について、自分が思うがままに紙に書き出して欲しい。
注意すべきはは、先ほど書いた「将来なりたい自分=キャリアビジョン」をイメージしながらやるとこと。今回の転職はなりたい自分に近づくための行動であるということを忘れてはいけない。

  1. 希望する職種は? ⇒  営業、企画、マーケティング、広報、経理、財務、人事、法務など
  2. 就きたい業界は? ⇒ 食品、建築、医療、 IT、銀行、証券、ゲーム、スポーツなど
  3. 勤務地は?  ⇒ どの地域で働きたいのか?首都圏か?Uターン、Iターンなどで地方か?
  4. 企業規模は?  ⇒ 大手企業、中小企業、ベンチャー企業
  5. いつ頃までに転職をしたいか? ⇒ 1年後で良いのか、3ヶ月以内に決めないとダメなのか?

↑最終的にはこれくらいのレベルの紙が出来上がることを目標にするが、最初は殴り書きでOK。

具体的に書き出していく

では、それぞれの項目について具体的にどのようなことを考えれば良いのか?
注意すべきこと、見落としがちなことも含めて説明していく。

1.希望する職種は?

最も重要となるのが職種。
職種とは「営業」「技術」「企画」「管理」「経理」「マーケティング」「コンサルタント」「クリエイティブ」など仕事の種類。ここでは業界のことは気にしない。あくまで職種として何を希望するのか考えてみること。

これまでと同じ職種にするのか?それとも違う職種に挑戦したいのか?

広報?営業?マーケティング?あなたは何を希望する?  

自分のやりたいことと武器を活かすことを考えて職種を選ぼう。

なぜ職種を選択することを一番最初に持ってきたかというと、あとのステップで求人情報を探す事になるのだが、その時にどう探して良いかわからないからである。

そもそもどんな職種があるのかわからない場合は、DODAエージェントサービスの職種一覧表が参考になる。あくまでDODAエージェントサービスでのカテゴリーなのだが、こういう職種があるという確認のために使うと良い。

2.業界は?

次に業界。例えば、IT業界や食品業界、自動車業界、建築業界などだ。

好きな業種を選ぼう!

業界選びというのも大切で、景気の良い業界、そうでない業界というのがある。同じ職種でも業界の違いで給料に大きな差があったりもする。

ただ、今後景気が良さそうだ、とか、給料が高いからという理由だけで業界を選ぶよりも自分が好きな業界、興味がある業界ということをベースに選んだ方が最終的には良いことが多い。結局のところ、転職先が販売している商品・製品やサービスが好きであれば、どんな仕事も楽しくできるし、自然と向上心も沸いてくる。こんなことを基準にどの業界が良いのか優先順位を付けてみよう。

最終的には希望する職種を優先して転職先を探すべきだが、方向性としてどこの業界に行きたいかはしっかりと考えておく必要がある。

3.勤務地は?

職種、業界という仕事内容の他に考えておかなければならないのが勤務地のこと。

首都圏を希望するのか?
それともUターンやIターンで地方都市での勤務を希望するのか?
転勤は受け入れられるのか?海外や地方に行くことは問題ないのか?など。

勤務地は今後の人生プランに大きく関わる問題。引っ越しがむずかしい場合、自宅からあまりにも遠いと通勤に負担が掛かる。特に首都圏の場合、満員電車での長時間の通勤は肉体的&精神的負担が大きいので、この点も確認しておく必要がある。

4.企業規模は?

企業規模はどうする?

大手・中小・ベンチャーなど、どの規模の会社を希望するか?

大手であれば安定性は高いが、細かく分業されているため担当する幅は狭いことが多い。逆に中小・ベンチャーは安定性は低いが自分が任される仕事の範囲が広い。
(参考⇒:大手・中小・ベンチャーのメリット・デメリット

ぶっちゃけほとんどの人が「入れるなら大手」と考えるとは思うが、大手企業への入社は狭き門。
もし企業規模にコダワリをもつなら、どの程度の規模までが許容範囲なのかはっきりさせておかなければならない。

5.いつ頃までに転職をしたいか?

いつまでに終わらせる?

いつから転職活動を始め、目標としてはいつまでに終わりたいか?
具体的な日付をいれて行動を起こそう。

もちろん内定をもらわなければ転職活動は終えれないという人もいるのだが、使えるお金の問題であったり、期日なくダラダラ転職活動を続けるのは意味をなさないため、しっかりとゴールを決めておくことが重要である。

これら5つの項目を軸に、とにかく紙に書き出す。
キレイに整理しなくても、殴り書きでも良いので、考えていることを全て書き出す。

この作業を集中してやることで、転職の方向性は必ず見えてくる。転職の方向性を考えているつもりが、逆に自分のキャリアビジョンがなんか違うと思い始めることもある。堂々巡りでも良いのでとにかく自分に向き合って、この先自分はどうなりたいのかをしっかり固めることをやってみよう。

必ず方向性が見えてくる。

自分ひとりでやるのが不安な人は・・・

人によっては自分の将来をイメージすることが苦手な人もいる。
私も決して得意な方ではないので、その気持ちはよくわかる。

その場合は、周りの親しい人や転職エージェントなどに相談にのってもらうのも有効な手段である。

話をすることで、自分ひとりでは気づかなかった事が見えたり、話しているうちにパッと頭に浮かぶことも多い。身の回りの親しい人や友人やに相談するのに抵抗があれば、転職エージェントを使うのが一番手っ取り早い。彼らは転職のプロなので日頃からこんな相談は毎日受けている。的確なアドバイスもくれるので利用してみると良いと思う。

自分のキャリアビジョンが明確になり、転職の方向性が決まったら、次は「自分の“武器”を整理する」で、転職活動におけるあなたのアピールポイントを整理しよう。


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