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Step2 自分の“武器”を整理する

Step1でやったのは「転職の方向性を決める」こと。
言い換えると「自分のいきたいのはどこか?」を決めたという事になる。

あなたの武器は何?

転職活動において、あなたが内定を勝ち取るための武器はなんですか?

次にやることは、あなたが貢献できること、つまりあなたの武器は何なのか?の整理。

「転職の成功」とは企業とあなたが相思相愛の関係になるということなので、自分がいくら欲しいと望んでも、相手から欲しいと思われないと成立しない。
企業が欲しいのは"使える人材"。

あなたは何ができて、どんな魅力があるのか?
このページでは、あなたの"武器"を整理する方法を説明する。

自分の“武器”を知る方法

重要なことなので繰り返すが、企業が欲しいのは「使える人材、役に立つ人材」である。

「役に立つ」とは、当然ながら企業は「ウチの会社に来ても役に立つ人」を探している。
回りくどいが「今の会社では通用するけど、ウチでは通用しない人はいらない」ということである。

ポイントは「どこにいっても通用するスキル、能力、専門性」という点。
あなたの“武器”とは「どこにいっても通用する」もののことを言う。

そんなスキルも能力も無いよ・・・と思った人、安心して欲しい。
次の3つのステップを実践すればかならずあなたの強みを発見することができるはずだ。

(1)時系列で仕事の経験を洗い出す
(2)特に強みとなる「核」を決める
(3)キャリアを通じてできること・やりたいことを定める

ポイントはとにかくどんな些細なことでも書き出すこと。あなた自身にとっては取るに足らないことでも、企業側からすれば、とても魅力的な長所として映ることがある。そのため、変に気取ったり、事実を曲げて大きく見せようとはせずに事実を全て書き出すこと。これまでに仕事で経験したこと、得たスキル、学んだことなどを些細なことでも良いのでとにかく書き出す。これを約束してほしい。

それでは早速それぞれのステップについて説明に入る。

1.時系列で仕事の経験を洗い出す

まずは時系列でキャリアを洗い出そう!

まず一番初めは入社してから今に至るまでの
全ての仕事内容を“時系列”に並べて書いていこう。

時系列に書き終えたら、次はそこでの実績・残した成果を書く。このときにできるだけ詳しい数字・日付を入れられるのがベスト。

×⇒ 2010年 営業目標120%達成
○⇒ 2010年3月1日 営業目標120%達成(予算目標1,000万円 達成金額1,200万円)
取引先16社(新規:9社 引き継ぎ・継続:7社)
担当:業務効率化のための管理システム販売

というように取引先から目標数値まで書き出すことで、そのときの記憶が鮮明に蘇ってくる。

記憶が鮮明に蘇ってきたら、今度はそのときの状況、得たことなどを書き出す。
できれば次のポイントは押さえて欲しい。

  • 目標達成に向けて努力したこと
  • 苦労したこと(問題点)
  • 問題点に対する改善策と結果
  • (数字以外の)そこで得たこと・身につけたスキル

こちらもできるだけ具体的に記載しよう。

目標達成に向けて
努力したこと

既存顧客だけでは予算に達成することができなかったため、新規顧客獲得に向けて動いた。一人でアポイントを取り、営業をするのでは時間が足りないため、社内のサポートメンバーにアポイント方法を教え、常に自分が営業にでかけられる環境を作れるようにした。

苦労したこと
(問題点)

他社も似たような製品がある中で、価格競争によって営業が決まるようマーケット状況であった。そのため、自社製品を気に入っていた会社も他社が製品価格を下げることで、そちらに決めるケースが多発。年度の初めはかなり営業成果が出ない状況であった。

問題点に対する
改善策と結果

価格競争となっている市場に対して、自社製品の価格を下げて顧客を増やすのは目標達成から遠ざかるだけでなく、自社製品のクオリティまでも下げることに直結すると考え、製品だけの販売だけでなく、その製品によって生み出される付加価値もプラスして提案。
また、自社の他の商品と併用することによって、さらなる業務効率もできることを提案することで、自社製品の有能さをアピールすることができ、年度中盤からは他社に競り勝ち営業目標に向けて前進することができた。

(数字以外の)得たこと・身につけたスキル

ここで得たことは時間を効率的に利用するために、自分だけでなく周りのメンバーに状況をシェアして協力をしてもらう環境を整えること。また、単なる製品紹介・メリットでアピールするのではなく、より大きな視点から付加価値を見いださせることによって、価格競争には負けない営業力を身につけることができた。

このようなことを1つ1つの仕事に対して書き出すことができればベスト。
なかには書き出すことができない項目もあるはずだが、その場合は空白でもOK。
(ただし、できるだけ書き出すことは忘れないように)

2.特に強みとなる「核」を決める

具体的にやってきた仕事内容とそこで得たことを書き出したら、
次はキャリアの核を決めよう。

キャリアの核というのは以下の4つのポイントで見つけられる。

  • 過去のキャリアの中で専門的にやってきたこと(1~3個)
    例:管理システムの法人営業、システム納品までのディレクション
  • 他社でも評価されるであろう仕事やスキル
    例:価格競争に負けない営業力、納期を遅らせない調整力
  • 自分の中で自信のあること(上記と同じでも良い)
    例:相手に納得をさせるだけの営業(提案)力、メール・電話などのレスポンススピード
  • 仕事においての最も達成感・やりがいを感じること
    例:自分の提案により相手が自社製品の価値を感じ、購入してくれること。
    また関係部署・外注さんに負担をかけることなく、スムーズに製品を納品すること。

これらのポイントを踏まえて、ステップ1でまとめた内容に対して、
その上から赤ペンやラインマーカーでわかりやすく線を引いたり、書き足せばOK。

なお、核については1つだけに絞る必要もなく、2~3個ほどあっても問題はない。
その場合は企業が求める人材像に合わせて、どのカードを出すかを選べば良いからだ。

3.キャリアを通じてできること・やりたいことを定める

ここまでであなたの武器を洗い出し、磨き、
企業にどのようなことをアピールすべきかが明確になったはずだ。

では最後に、そのキャリアを今後どのように活かしていきたいかを考えよう。
ポイントとしては2点。

  • 今のキャリアを踏まえて自分ができること
  • 自分が挑戦してみたい仕事

自分のできる範囲のことだけでなく、
未経験ながらも挑戦してみたいことも書き出しておくと良い。

もちろん、転職は実績重視のため、必ずしも未経験の業界に転職できるとは約束できないが、転職の方向性・過去のキャリアを固めたことで、その業界に行くためにはどのようなポイントをアピールすべきかはクリアになっているはずだ。

120%選考に落ちる!と言い切れるわけではないので、あなたの武器を使ってやりたい業種・職種への選考を受けてみよう。企業との相性次第では合格する可能性も十分ある。

最後に、このあなたの武器(キャリア)は転職活動において
常にどのようにアピールすべきか磨き続ける必要がある。

アピールポイントは常に磨き続けるべし!

また、企業によっては営業力よりも想像・提案力を必要とするところもあれば、仕事のマネージメント力を求めるところもあるため、伝え方も柔軟に変えよう。

決して嘘をつけ!と言っているわけではないが、
企業のニーズに合った回答を用意しておくことが転職では必要なのである。

キャリアの全てを洗い出すことができたら、
あとは柔軟に考えながら転職活動を進めていこう。

そして、これで転職活動を進めていくための準備は完了した。
ここまでできれば、今度は求人情報を集めるステップへと進んでいこう

求人情報を根こそぎ集める
絶対に登録すべき転職エージェント会社は?

プライベート(セカンドキャリア)での経験は役立つのか?

最近では仕事以外にもセカンドキャリアとしてNPOやNGO、ボランティアなど社会活動を行っている人も多い。では、これらの経験は転職活動でキャリアとして活かせるか?

答えは・・・Yes!だ。

とはいえセカンドキャリアをアピールできるタイミングは極めて少ない。

履歴書の特技や趣味などの部分に書き、相手が話を振ってきたり、「休日は何をしているのか?」という質問をしてこればアピールすることはできるのだが、100%質問がされるという保証はない。

あとは自己PRのときにさりげなく話を入れることもできるのだが、この話ばかりをしすぎると「プライベート中心の人なんだ・・・」とも思われてしまう。要は話すボリュームとタイミング次第ということ。

セカンドキャリアもアピールとして使う場合には、何をどれくらいの規模で何年間やり、どのような成果を出したのか?を簡潔に伝えられるように話をまとめておこう。


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