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前職での人間関係の伝え方

面接において、前職(現職)での人間関係を聞いてくることがある。

もちろん、転職をしている人全員が抜群のコミュニケーション能力を持ち、
職場で良好な人間関係を築けているなどとは面接官も思っていない。

では、どうしてこのような質問をしてくるのか?

それは

  • どのように人とコミュニケーションを取るのか?
  • 苦手な相手をどのように理解するのか?
  • うちの会社に溶け込むことができるのか?

という点をチェックしたいからである。

では、
「現職では上司とそりが合わず、かなりストレスが溜まりましたが、その上司とは極力関わらないようにして、ストレスが溜まらないように仕事をしていました。」

と素直に伝えれば良いというわけではない。
こんな回答では確実に不採用となる。

前職(現職)を批判するようなネガティブな回答は求められていない。
この回答で重要となるのが

前職の環境を説明してくれる人は誰もいない!
  • 関係が良好だった場合は、どうして良好だったのかを伝える
  • あまり良い関係ではなかったら、どのように改善したのかを伝える

この2点が重要となる。

そのため、人間関係における創意工夫・改善方法を伝えることを意識して返答して欲しい。
具体的な良い例・悪い例は以下の通り。

良い回答例 現職の同僚とは良い人間関係を築かせてもらっています。もちろん、仕事の進め方や価値観の違いで衝突することもありますが、そのときは個人やグループで10分でも1時間でも話す時間を必ず作り、考え方を摺り合わせるようにしました

【解説】人間関係が良好な場合の例。少し意識のズレがあったときでも、具体的なアクションで改善していることも伝えているので、「この人が会社に入ってきても、必ずスムーズにコミュニケーションが取れる」と相手に印象づけることができる。

良い回答例 今の会社での人間関係とても良く、休日にも家族ぐるみでバーベキューやフットサルなどで遊ぶこともあります。上司とは年齢が離れていて、お互いの考えていることが理解できないこともありますが、そういうときは一緒に食事に行き、仕事からプライベートのことまでじっくり話すようにしています

【解説】上司や部下とどのようにコミュニケーションを取っているかを説明できると評価が高い。年齢が離れている相手ともうまくやっていけるのかは企業側としては気になるポイント。飲みにケーションでも良いので、上手に伝えるように。

△な回答例 基本的に同僚との関係は良かったと思います。中には相性が悪く、どうしても意見が合わない先輩もいましたが、年長者である先輩を立て、こちらが柔軟に対応することでスムーズに仕事ができたと思います

【解説】いっけん、改善策を述べているように見えるが、考えてみると「波風を立てずに見過ごしただけ」ということがわかる。ここから一歩踏み込んで、その先輩との関係を良くしたエピソードがあれば○!

悪い回答例 前職での人間関係はあまり良いものではありませんでした。私としては良好な関係を築くために、積極的に飲み会を開き、交流を図ろうとしましたが、古い体質の会社と言うこともあり、なかなかスムーズに話が進みませんでした

【解説】改善案は出しているものの「自分は頑張ったけど、無理だった」ということしか伝わらず、現職(前職)の職場の否定しかしていない。こうなると「職場ではなく、あなたに問題があったのでは?」と捉えられる可能性もあるため、このような回答はNG。

このように人間関係を説明するときには否定をせず、具体的なアクションによって改善したことをアピールできるように回答を考えていこう。

転職すると、全くゼロの環境に飛び込むことになるので、どれだけ素晴らしいキャリア・実績があっても、人間関係がうまくいっておらず、コミュニケーション不足な人材は求められない。

仕事ができる人は、人との付き合い方も上手い!
こう企業は考えていることを忘れないようにしよう。


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