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大手・中小・ベンチャーのメリット・デメリット

「転職をするなら有名な大手企業に入りたい」
そう考える転職者は確実に多い。

その気持ち、よくわかる。
実際に私自身が転職活動をしたときにも同じことを考えた。

  • 大手の方が安定している
  • 大手の方が見栄を張れる
  • 大手の方が給料も高い。

など、大手企業に対してそのようなイメージが強くあるのだろう。

しかし、、、
今の時代、大手企業が必ずしも安定しているとは言えない。

大手だからといって120%安定している時代じゃない・・・

これまでの日本を支えてきたと言われる家電・電機メーカーは何千人規模ものリストラを敢行し、公的機関と並ぶほど安全・信頼性があった金融・保険会社は企業数自体が激減している。経済状況ではボーナスや給料カットのあおりも大きく受ける。

こうした時代背景から、大手だからといって、
必ずしも安定していて、高い給料をもらえるわけではないのだ。

逆に中小企業の方が、独自の技術を持っていたり、特定の業界シェアを握っていることで安定しているところも多い。またベンチャーには成長を続ける勢いから、若くても高い給料を得られる可能性を秘めている。

転職市場に焦点を当ててみると、中小・ベンチャーの方が求人募集数も多いため、転職のしやすさについては大手企業よりも上だと言える。

ここで企業規模における転職活動におけるメリット・デメリットを挙げていく。

“企業規模”によるメリット・デメリット

大手企業

メリット デメリット
  • 平均年収は高い
  • 残業ルールなどを徹底しているところも多い
  • 規模の大きなプロジェクトを担える
  • 福利厚生は充実している
  • 基本的には安定している企業が多い
  • 昇進はしづらい
  • 仕事の一部を担うため、担当できる部分が少ないとも言える
  • 新卒の定着率も高く、画一的な企業文化である
  • 専門的な職種などピンポイントの採用を実施しているため、転職の難易度が高い
  • 転職者から人気が集まりやすいため激戦となる
  • 特有の文化・風土があるため、環境に適応するのが大変

中小企業

メリット デメリット
  • 平均年収は普通
  • 事業規模は大きくはないが、担当する部分は多い
  • 様々な経験ができるためキャリアアップになる
  • 社員数もそれほど多くないため、環境に溶け込みやすく密接なコミュニケーションが取れる
  • 人材不足の会社は未経験者の採用もしているため、転職はしやすい
  • 実績次第では昇進しやすい
  • 残業ルールなどは徹底しないため、仕事量が多い
  • 福利厚生は大手ほど充実していない
  • 住宅手当なども少ない
  • 企業としての安定感も高くはない

ベンチャー企業

メリット デメリット
  • 重要な責任者に昇進しやすい
  • 任せられる仕事の幅が広い
  • スピーディーな決断で仕事を進められる
  • 業績・実績によっては高い給料を得られる
  • キャリアアップをしやすい
  • 社員数が少ないため、コミュニケーションが取りやすい
  • 福利厚生はほぼ整っていない
  • 残業ルールはないに等しく、サービス残業が基本
  • 企業としての安定感は低い
  • 事業規模はそれほど大きくない

このように企業規模によって一長一短がある。

大手企業の安定神話は崩れたと言われているが、「100%今は大手よりも中小!」と言い切れるわけでもなく、どこに入社してもメリット・デメリットがある。

ここで大事なポイントとなるのが、あなたのキャリアビジョンであり、
どのような仕事をしたいのか?ということをより明確にしておくこと
なのだ。

自分で仕事の裁量権を多く持ち、プロジェクトの上流から下流までを担いたいのであれば、中小・ベンチャーを選ぶべきであろう。逆に、これまでの事業規模よりもはるかに大きな規模で仕事をやりたいのであれば、大手企業を目指すべきである。

あとはあなたのキャリアビジョンと勤務条件に適した求人情報が見つかるかで決まるため、求人サイトや転職エージェントをフル活用することで、最適な会社を選ぶようにして欲しい。

大手企業に転職することは非情に難しい。では、どうすればいいのか?

どうしても大手企業に入りたいのであれば

とはいえ「どうしても大手企業に入りたい!」と願う人もいるだろう。

先に言っておくと、大手企業に転職することは非常に難しい。

これは現職が中小・ベンチャーの人のみならず、大手から大手へと転職するのも難しいと考えておくべきだ。その理由としては以下のことが挙げられる。

1.大手企業は新卒の定着率が高いため、採用数自体が少ない

求人サイトなどでは大々的に紹介されているが、あくまでも求人サイトが転職希望者に登録してもらうための餌的な意味合いもあって、大きく取り上げられているケースが多い。実際採用する人数は一桁単位というのはざらである。

2.専門的なスキル・資格をもったピンポイント採用

求人情報を見てみるとわかるのだが、大手企業ではピンポイントでの採用が多い。「5年以上の法務経験」「UNIX・LINUX環境での業務経験 もしくは LPIC-1程度の知識 」「TOEIC 750点以上」「設計事務所(設備系)で実務経験」など、専門的でレベルの高いスキル・技術が必要とされる。そのため、自分のキャリアと一致した求人情報を手に入れること自体が難しいのだ。

3.人気があるため他の転職者との競い合いとなる

日本における大手企業信仰はすさまじく、条件が厳しくとも応募してくる人数はかなり多い。多くの優秀な人材と競い合い、内定を手に入れなければならないため、明確で魅力的なキャリアビジョンの形成が不可欠である。

ただ単に「大手だから」「業界1位で安定しているから」
というような理由では120%転職なんてできない。

そのため自分一人で転職活動を行っていては大手には入ることができない。

プロである転職エージェントを利用し、多くの大手企業の求人情報を集め、客観的な意見を踏まえて、あなたが最も魅力的に映るような戦略を考える必要があるのだ。

大手企業にどうしても入りたいのであれば、
それ相応の準備をして戦いに望んで欲しい。

求人サイトのトップページには大手企業の社名が並んでおり、大々的に募集しているように見えるが、これは登録者を増やすための客寄せパンダの役割でしかなく、実際の求人数としては極めて少ない。


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